2025-05-17 14:51
多摩37er
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常識的には3塁ストップのケースでしたが、このホーム突入は決してバクチではなく、2塁走者の覚悟と3塁コーチの状況判断に基づいた、根拠のあるチャレンジが実った形でした。
2塁走者の大盛選手は、自分を代走に起用した監督がココが勝負どころと判断したと察知、絶対にホームに帰ってくる覚悟で、全く走塁スピードを落とさなかった。
3塁の赤松コーチは、モンテロ選手の打球が強くてスライスが掛かっていたこと、相手センターの近本選手の捕球体勢からバックホームの送球が速くできないと予測したこと、大盛選手の走塁スピードがものすごく速かったことから、トータルの状況を判断して、ホーム突入を指示した。
2人のプロの覚悟と状況判断が合わさって生まれた、カープらしい得点でした😊